サイクリングイベント実証イベントに参加しました。

10月21日(金)鬼北町が主催し、北宇和高校、JR予土線圏域の明日を考える会が共催してサイクリングイベント実証イベントを行いました。
また、10月25日(火)には、その実証イベントを検証し、サイクリングイベントについて協議するワークショップが開催され、当会も参加しました。
この実証イベントは、9月22日に開催されたサイクリングイベントのワークショップを踏まえて実施されたものです。

当日は、道の駅森の三角ぼうしで出発式を行いました。作道泰子アナの司会で兵頭鬼北町長、渡邊北宇和高校校長、当会の上甲マネージャーが挨拶した後、世界最大の自転車メーカーであるジャイアント社のプロサイクリスト門田基志プロのアテンドにより、約30名でスタートしました。途中、道の駅虹の森公園まつので休憩し、道の駅四万十とおわで折り返して、中半家沈下橋で昼食をとりました。昼食は、鬼北町特産のキジをふんだんに使って試作した特製弁当です。その後、道の駅よって西土佐で休憩後、JR江川崎駅までトータル40㎞をサイクリングし、そこからJR予土線でJR近永駅まで乗車し、近永駅前のコワーキングスペースワームスがゴールです。

ゴール後参加者でワークショップを行ったほか、25日に検証とともに今後の進め方などについてワークショップを行いました。
その結果、来年度に規模を拡大して、週末などに帰りにサイクルトレインを利用してイベントを開催する方向で検討していくことになりました。
来年度のサイクリング大会が、JR予土線圏域の活性化につながることを期待しています。

 

道の駅森の三角ぼうしでの出発式。兵頭鬼北町長からあいさつ

 

出発式であいさつする上甲マネージャー

 

道の駅虹の森公園まつので休憩
森の魚(藤部吉人作:宇和島市三間町出身)の石像前で北宇和高校生徒たちと

 

道の駅虹の森公園まつのを出発

 

中半家沈下橋で昼食休憩

 

中半家沈下橋で北宇和高校生と進行役の作道泰子アナ

 

イベントを企画、実施していただいたプロサイクリストの門田さんと

 

来年の本大会のために試作したフェザンフィレールの特製キジ弁当
卵と野菜以外はすべて鬼北町特産のキジ肉使用の豪華なお弁当です。

 

江川崎駅からJR予土線を利用
トロッコ列車の車両でしたが、平日のためトロッコの増結はありませんでした。

 

江川崎から近永駅までの間の沈下橋

 

サイクリング終了後、コワーキングスペース ワームスに集合

 

ワームスでワークショップを行い、感想や反省点などを話し合い、
来年度につなげていくことにした。