当会概要

規約

第1条　名称

この会は、JR予土線圏域の明日を考える会（以下「考える会」という。）と称する。

第2条　目的

考える会は、JR予土線（以下「予土線」という。）の利用促進策をはじめとするJR予土線圏域（以下「予土線圏域」という。）の振興策を企画・実行し、もって、予土線のファンづくりや、予土線圏域と都市圏との交流人口の増加、予土線圏域の観光振興、さらには、予土線圏域への移住定住を促進するとともに、予土線圏域の農林水産業の振興や生活福祉環境の向上を図り、予土線圏域の活性化に寄与することを目的とする。

第3条　定義

予土線圏域とは予土線沿線の市町（宇和島市、鬼北町、松野町、四万十市及び四万十町）をいう。

第4条　事業

考える会は、第2条の目的を達成するため、次の事業を行う。

1. 予土線利用促進策の企画・実行に関すること。
2. 予土線のファンづくりに関すること。
3. 予土線圏域と都市圏との交流人口の増加、観光振興等に関すること。
4. 予土線圏域への移住定住の促進に関すること。
5. 予土線圏域の農林水産業の振興に関すること。
6. 予土線圏域の生活福祉環境の向上に関すること。
7. 前各号に掲げるもののほか、考える会の目的達成に必要な事業。

第5条　会員

考える会は、次に掲げる会員をもって組織する。

1. 個人会員
   考える会の目的に賛同し、次条第1号又は第2号の会費を支出した個人
2. 法人会員
   考える会の目的に賛同し、次条第3号の会費を支出した団体

第6条　会費

会費は、次のとおりとする。

1. 個人会員（一般）　5千円／年間
2. 個人会員（学生）　2千円／年間
3. 法人会員　1万円／口・年間

第7条　役員

考える会に次の役員を置く。

1. 会長　1人
2. 副会長　3人
3. 理事　10人以内
4. マネージャー　1人
5. 監事　2人

（2）マネージャーは他の役員を兼ねることができる。

第8条　役員の職務

会長は、考える会を代表し、会務を総理する。

（2）副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、会長があらかじめ定める順位により、その職務を代理する。

（3）理事は、理事会を構成する。

（4）マネージャーは、考える会の業務を執行する。

（5）監事は、考える会の会計を監査する。

第9条　総会

総会は、会員をもって構成する。

（2）総会は、会長が招集し、議長となる。

（3）総会の議決は、出席者の過半数の同意をもって決定し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

（4）総会は、次の事項を議決する。

1. 事業計画及び収支予算の決定
2. 事業報告及び収支決算の承認
3. 役員の選任
4. 規約の改正
5. その他考える会の目的を達成するために重要な事項

第10条　理事会

理事会は会長、副会長及び理事をもって構成する。

（2）理事会は、総会で議決した事項の執行について議決する。

（3）前条第2項及び第3項の規定は、理事会について準用する。

第11条　専決処分

会長は、総会又は理事会を招集する暇がないときは、総会又は理事会の議決すべき事項を専決処分することができる。

（2）会長は、前項の規定により専決処分したときは、これを次の総会又は理事会において報告しなければならない。

第12条　運営委員

考える会に運営委員を置く。

（2）運営委員は、マネージャーが指名する。

（3）運営委員は、考える会の事業について意見を述べることができる。

第13条　ワーキンググループ

会長は、個別事業を円滑に実施するため、必要に応じてワーキンググループを設けることができる。

第14条　事務局

考える会の事務局は、松野町商工会に置く。

（2）事務局に事務局長を置き、会長が選任する。

第15条　会計年度

考える会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

第16条　経費

考える会の運営及び事業の実施に要する経費は、第6条に掲げる会費その他の収入をもってこれに充てる。

第17条　雑則

この規約に定めるもののほか、考える会の運営に関し必要な事項は、会長が定める。

附則

（1）この規約は、令和2年10月10日から施行する。

（2）考える会の設立当初の会計年度は、第15条の規定にかかわらず、この規約の施行の日から令和3年3月31日までとする。

（3）考える会の設立当初の役員は、第9条第4項第3号の規定にかかわらず、次表のとおりとする。

附則

この規約の改正は、令和4年7月19日から施行する。

 

 

参考：令和4年7月19日現在